私は2度結婚を経験していますが、最初の結婚ではまったく結婚時期を考えていませんでした。自分がそうだったので、「結婚前提」とカップルがお互いに思っていたとしても、女性が考えている結婚時期と、男性が考えている結婚時期の感覚は大幅にずれていることが体感的にわかります。

この感覚の差を埋めるためには、しっかりコミュニケーションを取ることが大切なので、今のパートナーとはよく話すようにしていますね。

パートナーとの関係で悩んだことがあり、そのときに色々調べてたどり着いたのがparcy’s note(ブログ)でした。

当時のパートナーから「上から目線」で発せられる言葉や態度がつらいと感じていたのですが、ブログを読んでいるうちに、もやもやしていた気持ちが言語化できて、「パートナーが自分のことを家族だと思っているから下に扱われているんだ」と気づいたんです。

パートナーは思春期の出来事から、無意識的に弟や両親も下に見るクセがついていただけだったんです。
この経験と、parcy’sトレーナーとして多くのお客様に触れてきた経験から、パートナーシップがうまくいかない原因のほとんどが、「伝えたつもりになっていて、正しく伝わっていない」 だと感じました。

女性は男性に察してほしくて、言葉をはしょる。一方男性はこんなことは言わなくてもわかると思ってはしょる。そのはしょられた言葉を、自分の理解で埋めようとするから関係が壊れていくんだと気づきました。

だから自分も男性と女性は別の生き物くらい考え方が違うことを前提に、はしょらないで伝えるように気をつけています。

parcy’sトレーナーとしてお客様に関わってきて、最も多い結婚に至らない理由が、「女性はプロポーズしてほしいけど、男性からプロポーズしてもらえない」だと感じています。

今は草食男子が増えて、給料も上がりづらく、男性が結婚に踏み出すハードルが高くなってしまったので、女性が自分主導で結婚を考えないといけない時代になっています。

それを知って、男性が結婚に対して感じているハードルを女性が下げてあげれば、男性はそのハードルを跳び越えてくれ結婚できるケースが多いです。
そのためにはコミュニケーションをしっかり取って、お互いのことをちゃんと理解できていることがベースなので、parcy’sでコミュニケーションをしっかり学んで、幸せな結婚ができるように全力でサポートします。